男性ドクター

辛い頭痛の原因を探る【症状別に治療法をチェック】

歪みをただす

男性医師

姿勢が悪いから起こる

頭痛に悩んでいる人が多くいます。一言で頭痛と言っても原因は様々なものがありますが、その中に姿勢が悪いことで起こるものがあります。緊張性頭痛と言い、デスクワークで1日中パソコンを使ってデータを入力するなどの仕事を行っている人に多く見られます。緊張性頭痛は首や肩の筋肉を動かさないことで老廃物である乳酸が溜まってしまい、コリが出来て血行が悪くなることが原因です。しかし、同じようにデスクワークを行っていても頭痛になる人とならない人が居ます。その差は椅子に座っているときの姿勢です。特にパソコンなどを行っていると、知らず知らずのうちに前傾姿勢になり猫背になってしまっている人が多くいるのですが、人間の頭はとても重いため、猫背になってしまうと頭を支える首や肩の筋肉に大きな負担がかかってしまいます。猫背になると前のものを見るために丸まってしまっている背中ではなく顎をあげてものを見ることが多くなるため、頭の付け根に負担がかかり、そこを通る神経にまで影響を及ぼしてしまうことが原因で頭痛になってしまいます。

猫背の対策方法は

仕事をしながら頭痛の原因となってしまう猫背を改善するにはどうすれば良いのでしょうか。まずは、座り方を変えるようにしましょう。会社の場合、デスクの高さは変えられなくても椅子の高さを変えることは個人で出来る事がほとんどです。椅子に座る際には深く腰掛け、足の底がしっかりと地面にくっつく高さに椅子の高さを調整したり、背もたれと背中の間にタオルやクッションを挟むと正しい姿勢が保ちやすくなります。ノートパソコンを使っている人は視線の位置が下になるため頭が自然と下がりやすくなって猫背になりやすくなるため、パソコンの下に台を使うなどして前傾姿勢にならないよう高さを調整します。骨盤を立てて、その上に上半身が乗るような姿勢が理想です。そして、こまめに休憩を入れたり、ストレッチをするのも効果が期待できます。何かの用事で椅子から立つたびに大きく伸びをしてみたり、肘を曲げた状態で肩甲骨がくっつくイメージで胸を張るように両肩を広げるようにする、などの簡単なストレッチを行うようにします。